2003年SO夏季世界大会・アイルランド日本選手団結団式が6月14日、六本木ヒルズ森タワー49階アカデミーヒルズで選手団77人と、ファミリー、支援企業・団体などから約200人が出席して行われました。SON東京の選手団も元気に参加しました。
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おそろいの帽子に黄色のTシャツの選手団が、会場の手拍子にのって入場したあと、細川佳代子理事長が「元気になって帰ってきてください。ベストを尽くしてください。楽しんできてください。この3つのお願いをします」とアスリートを激励しました。
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続いて選手団が種目別にステージに上がって紹介され、SON東京からは宮宏一郎君が卓球選手団を代表して「世界中の友達と仲良くして、たくさんの思い出をつくってきたいと思います」と力強くあいさつ。バスケットではキャプテンの岡村祐則君が「チームのニックネームが決まりました。『ガンバローズ』です」とユニークに自己紹介し、大きな拍手を受けました。ボウリングの中根晃君と平田雅子さんも元気な姿をみせていました。
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あいさつに立った村上智則選手団長は「今より元気になって帰ってくることを約束します」と宣言。村上団長には細川理事長からSO日本旗が、選手団には支援者から応援旗が手渡されました。来賓として出席したポドリグ・マーフィー駐日アイルランド大使からは「アスリートの大会での健闘を祈ります」と祝辞をいただきました。
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会場正面の大スクリーンに人気ロック・バンド「GLAY」のメッセージが映し出される会場の熱気はさらに高まり、最後に選手団と参加者が一緒に手拍子をとりながらSMAPの『世界にひとつだけの花』を歌い、盛会のうちに結団式を終えました。
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